
丸源太田は、先代より高級絹織物但馬ちりめんの織元として日本文化の継承に勤めてまいりました。
しかし、長く続く『きもの不況』で同業の織元の数もどんどん減少している状態です。
そこで、何とかこの日本の伝統を、そしてこの但東町を復活させるべく
丸源の撚糸場(ねんしば)にて糸の撚(よ)り方の試行錯誤を繰り返し、新たな風合いの白生地を生み出しました。
それがこの『絹夏きもの』です。
最大の特徴は生地の滑らかさと適度なシャリ感、汗をためない爽快感で、真夏のオシャレを快適に楽しんでいただけます。
実際に、お茶や日本舞踊をされている方より裾さばきが非常に楽で着やすいというお声をたくさんいただいております。
下記商品は、丸源太田の絹夏きもの地に、江戸古代染め高常㈱さんによる繊細で高級感あふれる染めつけが映える、大変美しい商品です。
是非、このやわらかな風合いの中にある絹ならではの存在感を味わってみてください。
※絹80%、綿20%の混合生地ですが、ご家庭でおしゃれ着洗いしていただけます。その際は洗濯ネット、お洒落着用洗剤をお使いください。
※お仕立て別途承ります。ミシン縫い、手縫いともにございますので、詳細はメールにてお問い合わせください。
深緑の地に、繊細な紫陽花の模様が映える
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